フレンチレストランでの仕事

豪華で気品あふれるホテル。そんな場所に憧れてシティホテルへ就職しました。ホテルの社員は何百人といて、同期入社も30人ほどいました。入社して一ヶ月は、研修期間として様々な部署へ行ったり、サービスの心得を学びました。
 そして、配属先が決まったのです。料飲部門の勉強をしたくて、レストラン希望していた私は、最上階のフレンチレストランの配属となりました。まずは、テーブル席の番号を教えてもらいました。番号はフランス語で表しました。
 最初のうちは料理をテーブルに運ぶだけでした。フレンチは、ほとんどがコース料理なので、お客さんの食事しているペースをみて、その次に出す料理を作ってもらうよう、厨房に声をかけます。早すぎないよう、遅くならないようにタイミングを計るのや、厨房との連携もあったので、少し難しかったです。
 厨房へのオーダーを出す時も、全てフランス語です。配属されたばかりの頃は、なんのことを言っているのか分からなかったのですが、自然に覚えることができました。フランス語も勉強してみると楽しいものでした。
 一年で最も忙しい日はクリスマスです。1ヶ月以上前から予約が殺到します。